2007年7月30日月曜日

HDDを冷やす水冷システムを共同開発

NECと日立が、遮音ボックスにくるんで静粛化したHDDを、CPUと同時に冷やす水冷システムを共同で開発したとのこと。HDD水冷ジャケット実用化は世界初で、冬商戦に向けて発売するテレビ一体型PCに搭載、「DVDレコーダーよりも静かなPC」とアピールするとのこと。

記事: ITmedia News:世界初、HDDも冷やす水冷システム NECと日立が開発


HDDに代わるデータ保存媒体としてSSDというのも開発され、5年後にはHDDがなくなるとまで言われている今日この頃………と、いう記事を先日書きましたが、こうして発熱に関する問題も解決され、やはりHDDはこれからも「大容量+静音+低発熱」という修正された利点を持たされ、生き延びていくと思います。

関連情報
外付けHDD 記憶容量2000GBが登場

0 件のコメント: