2007年7月25日水曜日

任天堂、業績・販売台数予想を上方修正

任天堂は7月25日、2008年3月期の連結業績予想を修正し、営業利益が3700億円になる見通しだと発表したとのことです。当初予想から1000億円上積みし、前期比では63%増になる模様。

ゲーム機売り上げの好調に加え、円安傾向がさらなる利益の押し上げに働く見通し。前提レートは1ドル=115円を118円に、1ユーロ=150円を155円に変更とのことです。

07年4~6月期の3カ月間で、ニンテンドーDSは698万台を販売、累計販売は4727万台になったとのこと。また、Wiiは343万台を販売、累計販売は927万台になったとのことです。

記事: ITmedia News:WiiとDS絶好調 任天堂、業績・販売台数予想を上方修正


ご存知の方も多いと思いますが、Wii ・ DS 両者ともに価格が高騰しています。中古価格が新品定価を上回っているというのは、なんとも滑稽な風景です。

エミュレータなどが動くということで人気を博している Sony の携帯ゲーム機 PSP ですが、それでもDSのほうが人気が高いようです。やはり、メーカー側が面白いソフトを供給している証拠なのでしょうか。


関連情報
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