ビデオ入力アダプタ「Monster X」がアキバに登場、大量入荷にもかかわらず週末には売り切れ必至の状況になっているとのこと。当然のことながら、それには"ある理由"が隠されているとのことです。
Monster XはPCI-Express x1接続のビデオ入力アダプタで、D4入力端子経由でレコーダーやゲーム機などの映像をPCのディスプレイに表示することができるという。最大1980×1080ドットの大画面・フルハイビジョン表示に対応しており、Blu-rayディスクやHD DVDビデオなどの映像コンテンツをPC上で楽しめるのが特徴とのこと。なお、“2007年夏限定”の製品とのことです。
ただ、いくつか不思議なことがある。発売前に業者に届いていたリリース情報には、"録画機能"も明記されていたという。しかし、製品版は "再生専用" のカードとして売り出しているとのこと。また、ある裏技を使うと "録画機能" が有効になるという噂まで流れている。
記事: ITmedia +D PC USER:「ぶっちゃけ録画できます」――アキバで「Monster X」が売れるワケ
Monster X は、基盤を削れば録画機能が使えるらしいのですが、そもそもこの情報について特別な検証をしたわけではないので、できる・できない についてはなんとも言えない状況です。とりあえず、Monster X 自体の価格が30000円前後と高いので、私のような貧乏人は購入すらできず、私自身が実験することは不可能な模様です。
それにしても、実際に基盤を削り、ネットなどで詳しい情報の公開をしてくれるような技術屋さんは何人いるでしょうか。一口に基盤を削ると言っても、どこをどのように、どの程度削るなどの詳しい情報がほしいです。
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