2007年10月16日火曜日

エンカルタ 総合大百科 2008、11月中旬に発売

 マイクロソフトは11月16日より、マルチメディア百科事典ソフト「エンカルタ 総合大百科 2008」を発売するとのこと。価格については、通常版が13,440円、アカデミックパックが10,290円、特別優待アップグレード版が6,090円となっている。うち、特別優待アップグレード版はオンライン販売でのみ提供するとのこと。対応OSはWindows XP/Vista。

 文字に加えて、写真/音声/動画や、インタラクティブに操作できる「ダイナミック地球儀」、3Dバーチャルツアーなどマルチメディアコンテンツで解説する百科事典ソフト。25,000点のマルチメディアコンテンツに加え、Webページのように、リンクを辿ることで次々と関連項目にアクセスできることも特徴としているようだ。収録した項目数は2007年版と同等の約36,000だが、約3,700項目の追加/訂正が行なわれているとのこと。またコンテンツは、インターネットによる無料のアップデート機能により常に最新の情報が提供されるとのこと。

 そのほか、ふりがな付き解説やパズル、ゲームを収録した小学生向け百科事典「エンカルタ キッズ百科」も引き続き同梱するようだ。

記事: PC Watch:マイクロソフト、マルチメディア百科事典「エンカルタ 総合大百科 2008」

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