Internet Watchの記事によると、マイクロソフトは10月10日に提供予定の月例パッチについて、事前情報を公開したとのこと。10月の月例パッチは7件を予定しており、うち4件が深刻度が最上の"緊急"、3件が深刻度が2番目に高い"重要"となっているという。
深刻度が"緊急"の4件は、Windowsに関する脆弱性のほか、WindowsとOutlook ExpressおよびWindows メールに関する脆弱性、Internet Explorerに関する脆弱性、Officeに関する脆弱性をそれぞれ修正するとのこと。これらはいずれも、外部からコードの実行が可能となる危険度の高い脆弱性となっているようだ。
また深刻度が"重要"の3件は、Windowsに関する脆弱性2件のほか、WindowsおよびOfficeに影響を及ぼす脆弱性をそれぞれ修正するとのこと。Windowsの脆弱性は、サービス拒否(DoS)攻撃となりすましの危険があるとのこと。また、WindowsおよびOfficeの脆弱性は、攻撃された場合に特権の昇格が起こる可能性があるというものだという。
記事: Internet Watch:マイクロソフト、10月の月例パッチ7件の事前情報を公開
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