Internet Watchの記事によると、マイクロソフトは米国時間4日、Windows XP SP2用のInternet Explorer 7(IE7)日本語版を自動更新にて誤配布してしまったと明らかにしたとのこと。米国時間4日付で、Microsoft Updateの「優先度の高い更新プログラム」に登録されていたため、Windowsの「自動更新」の設定によってはインストールまで自動で行なわれてしまう可能性があったという。
同社ではIE7日本語版を自動更新にて配布する時期について、IE7の公式ページなどで「2008年以降」と表記しているという。今回の誤配布についてマイクロソフトの広報は、「なんらかの操作ミスによって、自動更新による配布を行なうように設定されてしまった」としているようだ。
現時点までに、マイクロソフトは自動更新でIE7を配布する設定を解除したとのこと。また、意思に反してインストールされたIE7をアンインストールする方法や今回の件に関する経緯などを、本日中に同社サイトのトップページに掲載するとしているとのこと。
記事: Internet Watch:IE7日本語版を自動更新で誤配布、マイクロソフトが操作ミスで
編集中
関連情報
Windows Internet Explorer 7 ホーム - Microsoft ホームページ
お詫び:自動更新機能によるInternet Explorer 7の予定外配信に関して - Microsot ホームページ
0 件のコメント:
コメントを投稿