ITmediaの記事によると、「コンピュータウイルスは、ウイルス対策ソフトメーカーが自分たちで作っているのではないか」ということを、セキュリティ企業のPanda Securityがブログで取り上げているとのこと。ブログを執筆したルイス・コロンズ氏は、記者だけでなく、友人や家族からも同じようなことをよく聞かれると告白。特に今回は、中国のパンダウイルス騒動を受け、「Panda Securityは何らかの形でこのウイルスに関与しているのか」と、ある記者から質問されたという。
通称「お祈りパンダ」ウイルス(Fujacks、中国名「熊猫焼香」)は、感染したコンピュータのアイコンをパンダの図柄に変えてしまったり、ゲームユーザーの情報を盗み出す機能を持っているとのこと。もちろんこのウイルスを作成したのはPanda Securityではなく、作者が中国で実刑判決を言い渡されているのがその証拠であると、コロンズ氏は指摘しているようだ。
記事: ITmedia エンタープライズ:セキュリティ企業に「お祈りパンダ」関与疑惑?
あまり考えたくないことですが、セキュリティ企業がウィルスを作っているという可能性もあるかもしれません。どのメーカーも似たような製品になってしまうセキュリティ対策ソフトのマーケティングにおいて、他社製品との差別化を図れるのは「いかに多くの脅威からパソコンを守れるか」というのを示した、「ウィルスの検出率」といえます。
関連情報
Panda Labsのブログ記事
2007年9月29日土曜日
2007年9月23日日曜日
Yahoo! Messengerを介して広まるワーム、イラク戦争写真のリンクで騙す
ITmediaの記事によると、イラク戦争写真へのリンクと称してユーザーを悪質サイトに誘導し、マルウェアに感染させるYahoo! Messengerのメッセージが出回っていると、セキュリティ企業のTrend Microがブログで報告したとのこと。問題のメッセージは英語で書かれ、「Iraqwar.jpg」というファイルへのリンクURLが記載されているという。このリンクをInternet Explorer(IE)にコピー&ペーストしてアクセスしようとすると、まったく別のページにリダイレクトされ、悪質な機能が実行されるとのこと。
具体的な被害は、システムにワームファイルがインストールされ、セキュリティ対策ソフトの実行を妨害するという。また、Windowsを起動するたびにワームが実行され、外部のサイトにアクセスして別のマルウェアを呼び込むとのこと。さらにワームは、ユーザーのYahoo! Messengerのステータスを変更、登録されている全コンタクトにあてて悪質リンクを含んだメッセージを送信するという。このようなYahoo! Messengerのメッセージは、たとえ知人から届いたとしてもリンクをクリックしないようにしなければならないとのこと。
記事: ITmedia エンタープライズ:「イラク戦争写真」でおびき寄せるYahoo! Messengerワームが拡散
ワームの名前は、「WORM_SOHANAD.DC」「WORM_SOHANAD.DJ」とのことです。やはり怖いのは、友人と偽ってメッセージを送ってきて、誤ってリンク先にアクセスしてしまうとワームに感染、今度は自分のアカウントで他の友人にメッセージを送りつけるということですね。気をつけないと、みんなやられてしまいます。
関連情報
Trend Microのブログ
WORM_SOHANAD.DC - Trend Micro ウィルスデータベース
WORM_SOHANAD.DJ - Trend Micro ウィルスデータベース
具体的な被害は、システムにワームファイルがインストールされ、セキュリティ対策ソフトの実行を妨害するという。また、Windowsを起動するたびにワームが実行され、外部のサイトにアクセスして別のマルウェアを呼び込むとのこと。さらにワームは、ユーザーのYahoo! Messengerのステータスを変更、登録されている全コンタクトにあてて悪質リンクを含んだメッセージを送信するという。このようなYahoo! Messengerのメッセージは、たとえ知人から届いたとしてもリンクをクリックしないようにしなければならないとのこと。
記事: ITmedia エンタープライズ:「イラク戦争写真」でおびき寄せるYahoo! Messengerワームが拡散
ワームの名前は、「WORM_SOHANAD.DC」「WORM_SOHANAD.DJ」とのことです。やはり怖いのは、友人と偽ってメッセージを送ってきて、誤ってリンク先にアクセスしてしまうとワームに感染、今度は自分のアカウントで他の友人にメッセージを送りつけるということですね。気をつけないと、みんなやられてしまいます。
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Trend Microのブログ
WORM_SOHANAD.DC - Trend Micro ウィルスデータベース
WORM_SOHANAD.DJ - Trend Micro ウィルスデータベース
2007年9月13日木曜日
Storm Worm、偽Googleメッセージでマルウェアをダウンロードさせる
ITmediaの記事によると、Trend Microは9月12日、マルウェアのStorm Wormが今度はGoogleの名をかたる手口を採用したと報告した。本文に「You have just received a new Google Message!」(新しいGoogleメッセージが届きました!)と記されたメールには、Googleホームページと同じURL(http://www.google.com/)で始まるURLを記載して、メッセージ参照のためこれをクリックするよう促しているとのこと。
リンクをクリックすると、マルウェアがダウンロードされるという。Storm Worm絡みでは数日前に、NFL開幕に便乗した攻撃が浮上しており、今回も同じ手口だとTrend Microは解説しているようだ。
記事: ITmedia エンタープライズ:「Googleメッセージ」かたりマルウェアをインストール
Googleのホームページと同じURLって、どんな細工を施したサイトなのでしょうね。届いたメールの送信者にGoogleとかYahooとか、はたまたMicrosoftなどの知名度の高い名前が書いてあると、ついつい信用してしまうものだと思います。しかしそのような有名所が、突然メールを送ってくるなんてことはまずありえません。今回はGoogleから身に覚えのないメールが届いたというケースですから、メールにあるリンクをクリックする前にまず、Googleに直接問い合わせてみるのが対策として挙げられますね。
関連情報
新たな手口、ソフトの紹介でワームをダウンロードさせる
メッセンジャー経由で感染、偽Googleページを利用してマルウェア配布
リンクをクリックすると、マルウェアがダウンロードされるという。Storm Worm絡みでは数日前に、NFL開幕に便乗した攻撃が浮上しており、今回も同じ手口だとTrend Microは解説しているようだ。
記事: ITmedia エンタープライズ:「Googleメッセージ」かたりマルウェアをインストール
Googleのホームページと同じURLって、どんな細工を施したサイトなのでしょうね。届いたメールの送信者にGoogleとかYahooとか、はたまたMicrosoftなどの知名度の高い名前が書いてあると、ついつい信用してしまうものだと思います。しかしそのような有名所が、突然メールを送ってくるなんてことはまずありえません。今回はGoogleから身に覚えのないメールが届いたというケースですから、メールにあるリンクをクリックする前にまず、Googleに直接問い合わせてみるのが対策として挙げられますね。
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新たな手口、ソフトの紹介でワームをダウンロードさせる
メッセンジャー経由で感染、偽Googleページを利用してマルウェア配布
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Google,
Storm Worm,
マルウェア,
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2007年9月5日水曜日
新たな手口、ソフトの紹介でワームをダウンロードさせる
ITmediaの記事によると、米Trend Microは9月3日、「現在βテスト中のソフト」だと偽り、Stormワームのダウンロードをうながすメールが出回っていると警告したとのこと。メールには、βテストに協力すれば同ソフトを無料で提供し、さらに無料でアップデートできるとの旨が書かれているとのこと。メールに書かれているダウンロードのURLをクリックすると、ワームがダウンロードされるようだ。
記事: ITmedia エンタープライズ:「βテスターになるとソフトが無料に」と偽るStormワーム
このようなメールは、心当たりのない送信元から送られてくるとは限りません。もしかしたら、親しい友人のパソコンがワームに感染していて、その友人が管理しているアドレス等個人情報をワームが収集、「今こんなソフトがあるみたいだよ」といった内容のメールを不特定多数に送りつけるということも考えられるわけです。恐ろしい話ですね。
具体的な対策方法は、やはり拡張子の判別にあるのだと思います。ファイルをダウンロードするときに、「○○○○.exe」(○○○○はファイル名)というファイルは要注意といったところです。あとは、βテストを名乗るソフトの名前を検索エンジンなどで一度検索し、その存在を確認しておくことも大切でしょうね。そもそも、突然メールが送られてきて しかも良いソフトを紹介するなんて、怪しいこと極まりないです。
関連情報
「Storm Worm」が手口切り替え、今度は会員登録メールを利用(ITmedia)
Stormワーム、今度はYouTubeを利用(ITmedia)
記事: ITmedia エンタープライズ:「βテスターになるとソフトが無料に」と偽るStormワーム
このようなメールは、心当たりのない送信元から送られてくるとは限りません。もしかしたら、親しい友人のパソコンがワームに感染していて、その友人が管理しているアドレス等個人情報をワームが収集、「今こんなソフトがあるみたいだよ」といった内容のメールを不特定多数に送りつけるということも考えられるわけです。恐ろしい話ですね。
具体的な対策方法は、やはり拡張子の判別にあるのだと思います。ファイルをダウンロードするときに、「○○○○.exe」(○○○○はファイル名)というファイルは要注意といったところです。あとは、βテストを名乗るソフトの名前を検索エンジンなどで一度検索し、その存在を確認しておくことも大切でしょうね。そもそも、突然メールが送られてきて しかも良いソフトを紹介するなんて、怪しいこと極まりないです。
関連情報
「Storm Worm」が手口切り替え、今度は会員登録メールを利用(ITmedia)
Stormワーム、今度はYouTubeを利用(ITmedia)
2007年8月30日木曜日
メッセンジャー経由で感染、偽Googleページを利用してマルウェア配布
ITメディアエンタープライズの記事によると、セキュリティ企業のTrend Microが、偽のGoogleページを表示してマルウェアをダウンロードさせようとするワームが見つかったと報告したとのこと。
問題のワームはインスタントメッセージング(IM)経由で感染する「SOHANAD」の一種で、Microsoft Data Access Components(MDAC)の脆弱性を突いて、ユーザーのマシンに実行可能ファイルをダウンロードさせようとするようだ。また、新たな手口として偽のGoogleページを利用しているという。英語版Googleそっくりに見せかけた偽ページは、リンク先がすべてマルウェアの巣窟と状態といえる。
記事: ITmedia エンタープライズ:IMワームが偽のGoogleページ利用、アドオンが実はマルウェア
MDACの脆弱性については2006年4月に修正済みとのことなので、Windows Updateを実行しておけば対策となりうるでしょう。それにしても、リンク先がすべてマルウェアを仕掛けたサイトとなっているとは、なんともおぞましいことではありませんか…
関連記事
「VVindows Update」にご用心
Googleのマルウェア警告機能―国内サイトにも警告
問題のワームはインスタントメッセージング(IM)経由で感染する「SOHANAD」の一種で、Microsoft Data Access Components(MDAC)の脆弱性を突いて、ユーザーのマシンに実行可能ファイルをダウンロードさせようとするようだ。また、新たな手口として偽のGoogleページを利用しているという。英語版Googleそっくりに見せかけた偽ページは、リンク先がすべてマルウェアの巣窟と状態といえる。
記事: ITmedia エンタープライズ:IMワームが偽のGoogleページ利用、アドオンが実はマルウェア
MDACの脆弱性については2006年4月に修正済みとのことなので、Windows Updateを実行しておけば対策となりうるでしょう。それにしても、リンク先がすべてマルウェアを仕掛けたサイトとなっているとは、なんともおぞましいことではありませんか…
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