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2007年12月7日金曜日

Microsoft Office 2007、もうすぐSP1

ニュース記事
IMEの辞書が壊れる問題を修正、マイクロソフト - @IT

 2007 Office system SP1では、これまで大きく2つの問題があった――。マイクロソフトは12月7日に本社で会見を行い、近日提供予定の「2007 Office system SP1」での修正点について詳しい説明を行った。

 同社インフォメーションワーカービジネス本部の飯島圭一氏によれば、問題は2つとも、かな漢字変換システムの「Office IME 2007」に関するものだ。飯島氏は「問題の1つは変換時にひらがなとカタカナの候補だけが出て漢字の変換候補が出てこないことがあること。また、ある日突然変換精度が著しく悪くなることもある。その原因を一言でいえば『辞書が壊れている』ということです」と問題となっている現象とその原因を説明する。


- このニュースの感想 -

 Office 2007、何度使っても使いにくいですね(笑)

 発売されてもう一年近く経ちますが、どうにも派手すぎるデザインというのか、作業に集中できないインターフェイスだったりします。仕事柄、職場で使うこともそこそこあり、なんというか悲しいです…

 SP1では、特に企業向けの機能が改良されているとのことですね。たぶん私が使うことはないでしょうが、新機能ということで楽しみにしておきます。

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2007年12月5日水曜日

Office 2008 for Mac、お得な3ライセンス版もあり

ニュース記事
マイクロソフト、「Office 2008 for Mac」を1月16日発売

 マイクロソフト株式会社は、Macintosh用統合オフィスソフト「Office 2008 for Mac」を1月16日に発売する。価格はオープンプライス

 ラインナップは、「Office 2008 for Mac」と「Office 2008 for Mac - Special Media Edition - with Expression Media」、「Office 2008 for Mac - ファミリー & アカデミック」の3つで、参考価格は順に49,800円(アップグレード版:28,000円)、52,800円(同:32,800円)、22,800円。

 Office 2008 for Macは、Word 2008/Excel 2008/PowerPoint 2008/Entourage 2008/Messenger for Macの5本を含む。これにメディア管理ソフト「Expression Media」を追加したのが上位パッケージとなる「Special Media Edition」。そして、通常のOffice 2008 for Macから、Entourage 2008のExchange ServerサポートとAutomator作成ツールを省いて3ライセンス入りとしたのが、「ファミリー & アカデミック」だ。


- このニュースの感想 -

 Microsoft Office 2008 for Macの発売日が2004年6月18日だったので、実に3年半ぶりのMac向けMS Officeとなるようです。「ファミリー & アカデミック」版は、ちょっとした機能が省かれているかわりに3ライセンスというのがおいしいところですね。

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2007年12月4日火曜日

IEとFirefox、安全なのはどっち?

ニュース記事
IEとFirefox、どちらが安全? セキュリティ担当者がブログで火花 - ITmedia エンタープライズ

 「Internet Explorer(IE)よりもFirefoxの方が脆弱性の件数は多い」という報告書をMicrosoft関係者が発表したことをめぐり、双方のセキュリティ担当者がブログで火花を散らしている。

 報告書をまとめたのはMicrosoftのTrustworthy Computing(信頼できるコンピューティング)部門でセキュリティ戦略ディレクターを務めるジェフ・ジョーンズ氏。IEとFirefoxについて過去3年間で公開された脆弱性情報を調べ、IEの方がFirefoxよりも脆弱性が少なかったと結論付けた。


- このニュースの感想 -

 プラグインや拡張機能が一切インストールされていない状態ならば、IEよりもFirefoxのほうが安全だと思いました。なぜならば、IEはWindowsへ統合されているため、Windowsに脆弱性があった場合に影響を受けやすく、対するFirefoxにはそれがないためWindowsの脆弱性の影響を直接受けることもないからです。

 しかし、拡張機能を多くインストールしたFirefoxだと、場合によってはIEよりも安全性が低いかもしれません。拡張機能の数だけ脆弱性がある可能性もあり、もし改造して使用するという場合を含むなら、必ずしもFirefoxがIEよりも安全であるとはいえないような気もします。

 要するに、Operaを使っておけばOKではないかと(笑)

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SP1で強化される、Windows Vistaの海賊版対策

ニュース記事
マイクロソフト、Vista SP1で海賊版OSの対策を強化 - PC Watch

 マイクロソフト株式会社は4日、海賊版ソフトウェア対処への取り組みの一部として、Windows Vistaを保護する新しい対策手法を発表した。

 これは、Vistaのライセンス認証プログラムの2つの悪用手段を無効化するための更新プログラムで、2008年第1四半期にリリース予定のVista Service Pack 1(SP1)に含まれる。また、新しいサーバーOSのWindows Server 2008にもこの対策が実装される。

 VistaはあらかじめWGA(Windows Genuine Advantage)を組み込むことにより、XPよりも高度な偽造対策を施している。しかし、偽造品を生成する悪用手段として、主に2つのパターンが存在している。
 1つはシステムファイルとマザーボードのBIOSを変更し、OEMによってプリインストールされたOSで実行される認証を模倣するもの。もう1つは、インストールとライセンス認証の間の猶予期間を悪用し、この猶予期間をリセットしようとするもの。


- このニュースの感想 -

 正規版を使っていても、ときどき「もしWGAで引っかかっちゃったらどうしよう」と不安になることがあります。そういえば、いつぞやはWGAが誤動作したことで「海賊版を使っているんじゃないのか?」という恐ろしい問いかけを受けてしまった正規ユーザーが結構いたとかいなかったとか。

 過去の例から見ると、きっと新しい海賊版対策も回避する方法が発表されそうですね…

 いずれにしても、正規ユーザーが巻き込まれないことを祈ります。

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2007年10月16日火曜日

エンカルタ 総合大百科 2008、11月中旬に発売

 マイクロソフトは11月16日より、マルチメディア百科事典ソフト「エンカルタ 総合大百科 2008」を発売するとのこと。価格については、通常版が13,440円、アカデミックパックが10,290円、特別優待アップグレード版が6,090円となっている。うち、特別優待アップグレード版はオンライン販売でのみ提供するとのこと。対応OSはWindows XP/Vista。

 文字に加えて、写真/音声/動画や、インタラクティブに操作できる「ダイナミック地球儀」、3Dバーチャルツアーなどマルチメディアコンテンツで解説する百科事典ソフト。25,000点のマルチメディアコンテンツに加え、Webページのように、リンクを辿ることで次々と関連項目にアクセスできることも特徴としているようだ。収録した項目数は2007年版と同等の約36,000だが、約3,700項目の追加/訂正が行なわれているとのこと。またコンテンツは、インターネットによる無料のアップデート機能により常に最新の情報が提供されるとのこと。

 そのほか、ふりがな付き解説やパズル、ゲームを収録した小学生向け百科事典「エンカルタ キッズ百科」も引き続き同梱するようだ。

記事: PC Watch:マイクロソフト、マルチメディア百科事典「エンカルタ 総合大百科 2008」

2007年10月9日火曜日

MS Office 2007のインターフェイスをOffice 2003仕様にする

@ITの記事によると、マグノリアは10月2日、Microsoft Office 2007のインターフェイスを旧版のOffice 2003と同じインターフェイスに変換するソフトウェア「Back to 2003」のダウンロード販売を、10月下旬に始めると発表したとのこと。価格は3480円だという。また、パッケージ版も11月2日より販売開始し、こちらは4980円とのこと。

Office 2007では複数のメニューをタブごとにまとめた「リボン」インターフェイスを採用。リボンは機能グループごとに分かれていて、ユーザーは自分が利用したい機能を簡単に探せるようになっているようだ。しかし、大幅なインターフェイスの変更はユーザーにとって必ずしも好評ではなかった。また、Office 2007はインターフェイスを旧版に戻す標準の機能はないようだ。

Back to 2003を使うと、Office 2007のリボンを、旧版と同じツールバー、メニューバーに変更できるという。ツールバーの追加や削除も柔軟に可能で、リボンと旧版のツールバーを併用することもできるとのこと。

記事: @IT:やっぱり使いにくい?「Office 2007」のUIを旧版に戻すソフト登場


マグノリアは、将棋や囲碁のパソコンソフトを開発・販売しているメーカーのようで、公式サイトにはゲームソフトの無料提供が多数見られました。なお「Back to 2003」については、現在 30日間の体験版が公開中です。


関連情報
「Back to 2003」製品情報 - マグノリア ホームページ

2007年10月7日日曜日

Internet Explorer 7が自動更新に、何らかの操作ミスにて誤配布

Internet Watchの記事によると、マイクロソフトは米国時間4日、Windows XP SP2用のInternet Explorer 7(IE7)日本語版を自動更新にて誤配布してしまったと明らかにしたとのこと。米国時間4日付で、Microsoft Updateの「優先度の高い更新プログラム」に登録されていたため、Windowsの「自動更新」の設定によってはインストールまで自動で行なわれてしまう可能性があったという。

同社ではIE7日本語版を自動更新にて配布する時期について、IE7の公式ページなどで「2008年以降」と表記しているという。今回の誤配布についてマイクロソフトの広報は、「なんらかの操作ミスによって、自動更新による配布を行なうように設定されてしまった」としているようだ。

現時点までに、マイクロソフトは自動更新でIE7を配布する設定を解除したとのこと。また、意思に反してインストールされたIE7をアンインストールする方法や今回の件に関する経緯などを、本日中に同社サイトのトップページに掲載するとしているとのこと。

記事: Internet Watch:IE7日本語版を自動更新で誤配布、マイクロソフトが操作ミスで

編集中

関連情報
Windows Internet Explorer 7 ホーム - Microsoft ホームページ
お詫び:自動更新機能によるInternet Explorer 7の予定外配信に関して - Microsot ホームページ

マイクロソフト、10月の更新用月例パッチに関する情報を公開

Internet Watchの記事によると、マイクロソフトは10月10日に提供予定の月例パッチについて、事前情報を公開したとのこと。10月の月例パッチは7件を予定しており、うち4件が深刻度が最上の"緊急"、3件が深刻度が2番目に高い"重要"となっているという。

深刻度が"緊急"の4件は、Windowsに関する脆弱性のほか、WindowsとOutlook ExpressおよびWindows メールに関する脆弱性、Internet Explorerに関する脆弱性、Officeに関する脆弱性をそれぞれ修正するとのこと。これらはいずれも、外部からコードの実行が可能となる危険度の高い脆弱性となっているようだ。

また深刻度が"重要"の3件は、Windowsに関する脆弱性2件のほか、WindowsおよびOfficeに影響を及ぼす脆弱性をそれぞれ修正するとのこと。Windowsの脆弱性は、サービス拒否(DoS)攻撃となりすましの危険があるとのこと。また、WindowsおよびOfficeの脆弱性は、攻撃された場合に特権の昇格が起こる可能性があるというものだという。

記事: Internet Watch:マイクロソフト、10月の月例パッチ7件の事前情報を公開

編集中

関連情報
未追加

2007年10月6日土曜日

Microsoft Officeから無料のOpenOfficeへ

@ITの記事によると、10月5日に始まった「オープンソースカンファレンス2007 Tokyo/Fall」の講演で、アシスト 新規事業準備室のマーケティング・プランナーは「本当にOpenOfficeに移行ができるのだろうかと、多くの企業が判断できないでいる。移行判断に必要なのは、費用効果を数字で把握することと、具体的な課題を特定して解決策を検討すること。それは情シスの仕事。しかし、いちばん必要なのは経営トップの決断だ」と話をしたとのこと。

アシストの社員数は710人。ソフトウェアパッケージの販売・サポートを手がける同社の職種構成は、営業系が3割、技術系が5割強で、残りが業務系だという。マイクロソフトのオフィス製品がインストールされた1100台のPCのうち700台でオフィスツールをOpenOfficeに置き換えたとのこと。2009年6月の次回更新時にライセンス数を1134本から250本にまで削減できたことで、1700万円のコストダウンとなる見通しのようだ。

記事: @IT:OpenOffice移行に必要なのはトップの決断


Officeソフトというのは、年間でどの程度使用し、どの程度の作業に役立つのでしょうか。友人から譲ってもらったMicrosoft Officce 2003 Personalを持ってますが、これはいつの間にか全く使わなくなってしまいました。Microsoft Office Personal 2003の価格は、パッケージ通常版で47000円程度、アップグレード版で40000円程度、PCパーツなどとの同時購入で15000円程度です。値段が高いですが、みんな使っているから使うという流れができているので、Office市場標準の地位に居座っています。

日常的にテキストのやり取りはするが、定型文書のやり取りはしない私には、Windowsに無料で付属してくる「メモ帳」さえあればそう困らないのが現状です。Excelなどの表計算についても、私には不要なので自宅のパソコンには導入していません。知り合いや友人の中にも、似たような状況の者が結構いたりします。そんな状況下で、「すぐに定型文書を作らなければならない」とか、「表計算ソフトが必要だ」という事態になった場合、私はソフトは持っているので困りませんが、ソフトを持っていない人はどうすれば良いか。やはり、数回の文書作成のために万単位のお金をはたいてMicrosoft Officeを買うというのは無理があるものです。

そういった場合に、OpenOfficeやWebアプリという無料ツールのありがたさがわかります。Officeソフト市場において、Microsoft Officeが標準であるのは言うまでもないですが、それとほぼ同じ機能を実現できる無料のソフトがあるとすれば、使わないと言う選択肢はないと思っています。文書作成は仕事の基本ですが、多くの人はOfficeに大きな経費を取られていると思います。無料のソフトは仕事ばかりでなく、生活を効率を良くするためにも役立つものです。Officeソフトとして、OpenOfficeや無料のWebアプリはとても優秀ですね。もっとも、私にはメモ帳だけあれば十分ですが。

ちなみに、10月4日に最新の「OpenOffice.org 2.3日本語版」がリリースされたようです。


関連情報
アシスト - ホームページ
OpenOffice.org 日本語プロジェクト - ホームページ

2007年10月3日水曜日

Zune新モデル、フラッシュメモリ搭載版が登場

ITmediaの記事によると、米Microsoftは10月2日、音楽プレーヤー「Zune」の新モデルを発表したとのこと。11月発売予定とのことで、発売日は未定。また11月半ばには旧モデルにもソフトウェアアップデートで新機能が提供されるという。

新モデルは従来のHDD搭載モデルのほか、フラッシュメモリ搭載モデルを加えたようだ。新しい操作インタフェースとして、タッチパッド「Zune Pad」を採用し、また新たなワイヤレス同期機能を搭載。ACアダプタやドック、スピーカードックに接続している間、自動的に家庭内のWi-Fiネットワークに接続し、PCと楽曲、ポッドキャスト、ビデオを同期するという。Windows Media Centerを使ってWindows Vistaで録画したテレビ番組も同期できるようだ。

Wi-Fiを使ってほかのZuneユーザーと音楽を共有する機能に関して、これまでは「3日以内、3回まで」という制限があったとのこと。これが、今回から「3回まで」に緩和されたようだ。ほかのZuneユーザーに楽曲を転送することも可能になり、全モデルがロスレス再生に対応したとのこと。

新しいHDD搭載モデルは容量80Gバイトで、3.2インチディスプレイを搭載。サイズは旧モデルより小さくなり、重さは128グラムとなっているようだ。価格は249.99ドルで、最初のカラーバリエーションはブラックのみのようだ。またフラッシュメモリ搭載モデルは、8Gバイト版と4Gバイト版が用意されているようだ。こちらは1.8インチディスプレイ搭載で、サイズはHDD版の2/3程度と小さく、重さは48グラムとのこと。価格は8Gバイト版が199.99ドル、4Gバイト版が149.99ドルで、カラーバリエーションはピンク、グリーン、ブラック、グロッシーレッドとのこと。

Zuneソフトおよびオンライン音楽ストアZune Marketplaceも刷新され、提供楽曲は300万曲以上、DRMなしの楽曲を100万曲以上提供するとのこと。また、Microsoftは新モデル立ち上げに合わせ、新しいオンラインコミュニティー「Zune Social」のβ版を立ち上げたようだ。ユーザーは「Zune Card」という個人ページを作成でき、このページにはユーザーがZuneまたはPCのZuneソフトで聴いている曲が自動的に表示されるという。ほかのメンバーのZune Cardの楽曲を試聴したり、SNSのように友人のページにコメントを付けることなどができるようだ。今後は、Zune CardをほかのSNSにも置けるようにするという。

記事: ITmedia +D LifeStyle:MSがZune新モデル発表、フラッシュメモリ版も


一ヶ月ほど前に、AppleのポータブルメディアプレイヤーであるiPodシリーズのラインナップが一新されました。今度はそのライバル企業であるMicrosoftから、ポータブルメディアプレイヤーの新モデルが発売とのことです。オンラインコミュニティー「Zune Social」がβ版ながら立ち上げられ、なかなか熱が入っているのではないでしょうか。

ほかのMicrosoft製品と同じく、例によってWindows OS との連携機能などが強そうですが、8GB版のZuneと8GB版のiPod nanoを比較すると価格的には同等(23000円前後)となっていることがわかります。近々ニュースサイトなどで使用感比較なるものが出そうな気がするので、購入される方はそのような情報も参考にしてほしいです。


関連情報
Zune、50ドルの値下げ - ITmedia News
プレスリリース - Microsoft ホームページ
Zune公式ブログ - Zune Insider

2007年9月24日月曜日

iPod touch、Windows環境で利用できないという問題が発生中

アップルのiPod touchが22日に出荷開始され、予約注文したユーザーの手元に届き始めている。そんな中、Windows環境で操作できないという報告が相次いでいるようだ。アップル側では状況を確認中としているとのこと。

ITmediaの記事によると、到着したiPod touchの電源を入れるとPCと接続するように促され、接続するとiTunes側はiPod touchを認識し、楽曲の転送なども行えるという。しかし、iPod touchは接続を促す画面を表示したままの状態から画面が変化せず、操作を受け付けないとのこと。ケーブルを取り外して電源を入れ直しても状況は変わらず、現在のところは楽曲が転送されたかを確認する術もなく、一切の機能が利用できないようだ。


記事: ITmedia +D LifeStyle:iPod touchにWindows環境で利用できない不具合


Mac環境で一通りの設定を施したiPod touchをWindows環境に持ってきた場合、どうなるのでしょうか。とりあえず早急な対応として、全国のパソコン関連ショップにあるMac PCで「不具合対応サービス」なるものを実施してもらえるとうれしいですね。初期設定のiPod touchをWindows 環境で使用した場合に起こる不具合だとすれば、ユーザーに対して誰かがMac環境を提供して、Mac環境である程度の設定を行ってからWindows環境で使用すればいいわけです。早期対応で何とかなれば、事態が良い方向に進むかもしれません。

それにしても、このようなWindows上でApple製品が使えないと言う問題があると、「Appleの陰謀ではないか」と思ってしまいます。以前に、Windows Vistaの「ハードウェアの安全な取り外し機能」を使用してパソコンからiPodを取り外すと、iPodが破損する恐れのある問題が指摘され、Microsoftがパッチ配布で対応した事態がありました。その時は、「これはMicrosoftの陰謀か!」と思ったものです。今回はApple製品がWindows上で不具合を起こすという問題なので、もしかすると…と思ってしまいました。

でも、今回の不具合についていろいろ考えてみたのですが、もしかしたら本当にAppleの陰謀じゃないでしょうか。たとえば、まずはWindows上で iPod touchの不具合が起き、これがユーザーの設定、あるいはソフトウェアアップデートで対応できるものとします。その不具合の対応サービスとして、Mac PCを販売している日本各地のお店に対応受付所を設けます。ユーザーには、わざわざ最寄の対応所に出向いてもらうことになりますが、そこで必ず一度Macに触れてもらうことになります。つまり、「WindowsユーザーにMacを使用させるという機会」を作れているわけです。

問題の解決に役立ちそうな情報をもらいました。下の関連情報からどうぞ。


関連情報
iPod touch を Windows XP に接続した場合に起きる不具合の解決法(wiki@nothing)

2007年9月18日火曜日

米マイクロソフト、EUの独占禁止法訴訟で敗訴

ITmediaの記事によると、欧州司法裁判所の第1審裁判所(ルクセンブルク)は17日、欧州連合(EU)独占禁止法違反の判定を不服とする米マイクロソフトの訴えについて、不服を退ける判決を言い渡したとのこと。第1審裁は、欧州委員会が2004年に命じた是正措置や4億9700万ユーロ(約800億円)に上る制裁金を支持したという。マイクロソフトの敗訴は半導体世界最大手である米インテルの独禁法違反調査などにも影響を及ぼすかもしれない。

欧州委は、マイクロソフトがパソコンの基本ソフト(OS)「Windows」の独占的な地位を乱用したとし、04年に競合他社への技術情報開示や音楽・映像再生ソフトの分離販売を盛り込んだ是正措置を命令。同時に巨額の制裁金の支払いを命じたという。マイクロソフトはこれを不服として提訴していたとのこと。

記事: IT-PLUS:米マイクロソフト、EU独禁法訴訟で敗訴・制裁金など支持


今回の訴訟の決定も、2004年に欧州委が下した決定同様に波紋を呼んだようです。しかし、確かにマイクロソフトはWindowsの独占的な立場を乱用しているところがあります。OSの一部として動作するInternet Explorerや、標準のマルチメディアプレイヤーとして付属するWindows Media Playerはその代表的な例で、「はじめからパソコンに入っているから」との理由で使用するユーザーも多いでしょう。マイクロソフトはこのように、消費者からサードパーティー製のアプリケーションを使う機会を奪っているところがあります。

ユーザーが高頻度で使うアプリケーションをあらかじめOSに組み込んでおくということは、必ずしも悪いこととは限りません。たとえば私は、約一年前まで、自宅にインターネットへ接続する環境が整っていませんでした。パソコンはすでに持っており、必要なソフトは店舗に出向いて購入するか、あるいは友人宅でダウンロードしていました。デバイスドライバやアップデートパッチの多くは、メーカーなどのWebサイトからダウンロード入手が基本ですし、フリーソフトなども基本的にはWebサイトで配布されています。お金をかければ有能なソフトは買えますが、購入するのは金銭的に限界があるものです。

このように、場合によっては別途ソフトウェアを用意するのは煩わしい作業になります。「必要なソフトを別途用意することなく使える」というのが、便利であるのは否定できません。


関連情報
マイクロソフト独禁法問題、欧州委員「シェア低下期待」(IT-PLUS)
マイクロソフト日本法人、知的財産のライセンス提供を開始(IT-PLUS)
マイクロソフトの敗訴、ハイテク企業がEUで直面するリスク高める【WSJ】(IT-PLUS)

2007年9月15日土曜日

Windows Vista SP1のデスクトップ検索、サードパーティーの機能をサポート

ITmediaの記事によると、米Microsoftは9月12日、2008年第1四半期に公式リリースを予定している「Windows Vista Service Pack 1(SP1)」において、デスクトップ検索機能を変更することを明らかにしたとのこと。SP1に更新することで、デスクトップ検索に変更が加わり、Windows Vistaにサードパーティーの検索アプリケーションを統合できるようになるようだ。

記事: ITmedia News:MS、Windows Vista SP1のデスクトップ検索の変更概要を発表


このように、サードパーティー製のアプリケーションを組み込みやすいというのがWindowsの良いところだと思います。サードパーティーも、自分たちのソフトウェアをWindowsにより組み込みやすいように作っているので、Microsoftはこのように、Windows を「アプリケーションを受け入れやすいようなOS」として開発・位置付けをすれば良いのではないでしょうか。

Internet ExplorerやWindows Media Playerなどは、最近ではWindowsのOS標準機能として提供されています。OSに、必要になるであろうアプリケーションをあらかじめ搭載させることで最適化でき、よりスムーズにパソコンを使えるようになるのは良いことだと思います。

しかし、場合によってはアプリケーションとOSを癒着させ、エクスペリアンス(経験・体験)の向上を阻害するでしょう。OSの最適化というのは、互換性重視のパソコンを使いやすくするための大切なキーワードだと思いますが、Windows にアプリケーションを組み込みやすくすることこそ真のエクスペリアンス向上に繋がるのではないでしょうか。


関連情報
MS、Windows Vista SP1の公式β版・正式リリース予定をそれぞれ発表
Windows Vista SP1 ver.β、再び流出する

2007年9月12日水曜日

Windows2000のMicrosoftエージェント、URLの処理方法に脆弱性か

ITproの記事によると、マイクロソフトは2007年9月12日、WindowsやVisual Studio、MSN Messengerなどに関するセキュリティ情報として以下4件を公開したとのこと。

Microsoft エージェントの脆弱性により、リモートでコードが実行される(KB938827)
Crystal Reports for Visual Studio の脆弱性により、リモートでコードが実行される(941522)
Windows Services for UNIX の脆弱性により、特権の昇格が起こる(939778)
MSN Messenger および Windows Live Messenger の脆弱性により、リモートでコードが実行される(942099)

今回公開されたセキュリティ情報のうち、KB938827は脆弱性の最大深刻度は「緊急」に設定されているとのこと。細工が施されたWebページにアクセスするだけで被害に遭うとのことで、今回の脆弱性の影響を受けるのはWindows 2000のMicrosoftエージェントのみだという。なお、Microsoftエージェントとは対話的なユーザー・インタフェースを提供するコンポーネントで、Windows 2000以外にも標準で含まれる。

記事: ITpro:マイクロソフトがセキュリティ情報を4件公開、「緊急」が1件


なお Windows XP に対してのプログラムは、9月11日付けで「Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール(KB890830)」の最新版が配布されていました。つい先日までWindows Vistaを使っていたので、Windows XPその他のWindows OS のセキュリティ情報はあまり積極的に調べていませんでした。

MSN Messenger ・ Windows Live Messenger の脆弱性についての記事が一番気になったのですが、最新版のLive Messenger 8.1 を使っている人には関係ないようで、結局のところ今回のセキュリティ情報は私には関係のないものでした。


関連情報
マイクロソフト セキュリティ ホーム
2007 年 9 月のセキュリティ情報 - Microsoft TechNet

2007年9月10日月曜日

cookie転送に問題、大手サイトの認証機能に脆弱性

ITmediaの記事によると、Google、Microsoft、Yahoo!など大手各社のWebサイトに ユーザー認証をかわされてしまう脆弱性があることが発覚、US-CERTがアドバイザリーを公開したとのこと。

それによれば、cookieを使って認証を行っているWebサービスの中には、最初にユーザーネームとパスワードを入力してログインするときには暗号化されたhttpsセッションで認証用cookieを設定していても、セッション全体が暗号化されておらず、その後そのcookieをhttpで転送しているサイトがあるとのこと。こうしたサイトでは、ネットワークパス上の攻撃者がcookieを含んだトラフィックを傍受して、正規ユーザーを装うことができてしまう可能性があるという。

US-CERTのアドバイザリーでは、この脆弱性の影響を受けるベンダーとしてGoogle、Microsoft、Yahoo!を挙げ、eBayとMySpace.comは不明となっているとのこと。ユーザーとしての対策方法は、ユーザーネームとパスワードを入力するときだけでなく、セッション全体でhttpsを使っているWebサイトを利用することだという。

記事: ITmedia エンタープライズ:Googleなど大手サイトのcookie転送に問題発覚、認証かわされる恐れ


よく考えてみると、非常に身近で危険の大きい問題です。私の場合、当サイト更新の際はGoogleアカウントのhttpsでログインし、Cookie転送でBloggerにログインしています。つまりはこの転送機能に問題があるということで、最悪の場合このサイトがのっとられてしまうこともあるわけです。

Googleの場合、複数のサービスを「Googleアカウント」で一括管理しているわけですが、cookieの転送機能の被害に遭わないための対策として、"各サービスのログインページを使う"ということが挙げられるのではないでしょうか。つまり、Bloggerを使うときはBloggerのログインページへ、Youtubeを使うときはYoutubeのログインページへ行って"直接認証をすれば良い"ということです。実のところ面倒くさいのですが、安全に使うためには仕方がないです。各大手サイトの早急な対応を望みます。


関連情報
US-CERT アドバイザリー - US-CERTホームページ(英語)
Yahoo!とMSN、検索結果の危険度増大――米McAfee調査(ITmedia)
メッセンジャー経由で感染、偽Googleページを利用してマルウェア配布

2007年9月6日木曜日

Windows Live スイートのβ版がリリース―Microsoft

ITmediaの記事によると、米Microsoftは9月5日、新しいWindows Liveスイートのβ版をリリースしたとのこと。スイートに含まれるのは、メールサービスのWindows Live Mail、写真共有サービスWindows Live Photo Gallery、ブログ用ツールWindows Live Writer、ペアレンタルコントロールツールWindows Live OneCare Family Safety、インスタントメッセージングのWindows Live Messenger 8.5など、現時点で6つのソフトウェアのようだ。

今までは、必要なソフトウェアを別々にインストールして使用するというようになっていたが、Windows Live 簡単インストールというページにて必要なソフトウェアを一括ダウンロードできるようになった。

記事: ITmedia News:MS、新Windows Liveスイートのβ版をリリース


Windows Live スイート……つまりは「Googleパック」対抗製品といったところでしょうか。機会があれば、GoogleパックとWindows Live スイートを併用して利便性を比較してみたいところです。なおGoogleパックには、Google デスクトップやGoogle EarthをはじめとするGoogle製品に加え、Norton Security Scan、Spyware Doctorセキュリティ対策ソフト、オフィススイートであるStarSuiteまでも含まれるという超豪華仕様となっています。


関連情報
Windows Live 簡単インストール
Windows Live Hotmail、国内でも5GBへ
「StarSuite 8」が無料化、Googleパックに―

2007年9月3日月曜日

Windows Live Hotmail、国内でも5GBへ

ITmediaの記事によると、マイクロソフトは9月3日、日本国内向け無料Webメールサービス「Windows Live Hotmail」の受信容量を増強したとのこと。米国向けサービスとしては8月中旬から実施されていたが、日本国内でも同じようにサービスを強化したようだ。

無料版の受信容量は2Gバイトから5Gバイトに、有料版は4Gバイトから10Gバイトにそれぞれ増強され、送信時の添付ファイル容量は無料版が10Mバイト、有料版は20Mバイトまでとなっているとのこと。Outlookとの連携機能など、Webメール自体の機能強化も図られたようだ。

記事: ITmedia Biz.ID:国内でも5Gバイトに──Windows Live Hotmail


Windows Live Messengerとの連携が可能なので、Hotmailは割と常用しています。しかし、Windows Live HotmailへはアップグレードせずにMSN Hotmail のままで使用しているため、受信トレイの容量は1GBのままです。もっとも、メール受信容量なんて1GBもあれば充分なのですが…。

それにしても、Windows OS とMicrosoftのWebサービスがどんどん近づいて行きますね。機能に連携できる部分が多いというのは良いことなのでしょうが、WindowsユーザーにMicrosoftの製品ばかりを使わせる気でしょうか…。優良なサービスが、だんだんと選択肢をうばう独占へと化しているように思います。Microsoftの話題が出るといつも「独占的」という話題が入る記事になってしまいますが、本当に「独占的」なサービスが多いです。


関連情報
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2007年8月30日木曜日

MS、Windows Vista SP1の公式β版・正式リリース予定をそれぞれ発表

ITmediaニュースの記事によると、米Microsoftは8月29日、Windows Vista Service Pack 1(SP1)の開発進行状況について報告をしたとのこと。

まず、従来のようにOSの修正や機能向上をサービスパックだけに依存しないとし、Windows Updateを利用して随時問題を解決していくという方針を明らかにしたようだ。28日には、SP1のリリースに先駆けて、2つのアップデートを提供している。

SP1のβ版は、現在少人数のテスターで検証中とのこと。今後テスターの枠を拡大、公式なリリースは数週間後になる予定だという。また、SP1の正式版リリースについては2008年第1四半期を見込んでいるという。

記事: ITmedia News:Windows Vista SP1のリリース予定は2008年第1四半期


要するに、来年の春から夏にかけての「第1四半期」にはWindows Vista SP1 が拝める予定のようです。私も正式SP1リリースが待ちきれない人間の一人であるゆえ、数週間後にリリース予定というSP1のβ版を利用してみることを考えています。

元々は単なる好奇心で、ある種の人柱として利用しはじめたWindows Vistaなわけですが、今までそう大きな問題もなく安定稼働しているといえます。そもそも「SP無しでは使いものにならない」と聞いていたので、この安定には驚きました。今となってはその意外さにも、XPから正式に乗り換えるに等しい魅力があったといえます。

もちろん、現在Vistaが安定稼動しているのは、私の使用しているデバイスドライバのすべて、アプリケーションのほとんどがVistaへ正式対応しているというのもあるのだと思います。現在の環境でオンラインゲームなどをやる場合は、ほぼ間違いなくなんらかの不具合が出てしまうでしょう…


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2007年8月29日水曜日

MSNメッセンジャーに脆弱性、最新版へのアップデートを推奨

Microsoftのメッセンジャーソフト「MSN Messenger」と「Windows Live Messenger」の映像通話機能に脆弱性が見つかったとのこと。Webカメラ映像の処理に関するヒープオーバーフロー問題に起因するとのこと。攻撃者がこの問題を悪用してユーザーに映像通話の受信を促し、ユーザーがこれを受け入れることでリモートから任意のコードを実行することが可能になるようだ。

最新版の「Windows Live Messenger 8.1」ではこの問題が修正されているとのことで、映像通話機能を使用するユーザーは早急なアップデートが推奨される。

記事: ITmedia エンタープライズ:MSN Messengerに脆弱性、最新バージョンにアップデートを


使用しているメッセンジャーのバージョンは最新の8.1なので、一応この問題への対処はできています。そういえば、私はWebカメラを持っていませんでした。映像通話というのに興味はありませんが、カメラくらいは持っておきたいものです。

2007年8月28日火曜日

Windows Genuine Advantage、誤動作する

米MicrosoftのWebサイトからソフトウエア・アップデートをダウンロードしようとした数百万人ものWindowsユーザーが、悪名高い海賊版対策プログラム「Windows Genuine Advantage」(WGA)のバグのせいで正規版Windowsを海賊版と誤判定されたとのこと。

WGAの検証システムは、ユーザーの使用しているWindows XP/Vistaが正規版であることを確認・判定する機能を持ち、海賊版Windowsユーザーによるソフトウエア・アップデートの手動ダウンロードを阻止するというもの。誤った判定を受けた場合も普及ができるとのこと。

問題が起きたのは、米国時間で8月24日から25日までの間。問題発生中に Microsoftによる情報の提供はなかったようで、複数のユーザーが「Microsoftサポート・フォーラムにおける“汚名”」としたのもうなずける。

記事: ITpro:Microsoftの海賊版対策プログラムでトラブル,正規版Windowsを海賊版と誤判定


先日 Windows XP の再セットアップ作業をしたところ、Windows Update 経由で配布されていたはずのWGAが、更新ファイルのダウンロードリストから消えていました。Windows Update のサイトに行くと やはりインストールを求められてしまうのですが、タスクトレイに更新の通知を表示する設定にすることで、わざわざサイトに行かなくても更新ファイルのダウンロードができたりします。

海賊版対策機能と称するWindows Genuine Advantage。正規版を使っている者に言わせると、ただの鬱陶しい存在でしかないです。Microsoftにとって、多くのユーザーに海賊版を使用されることは死活問題なのでしょうが、そこばかりに着目しないでもらいたいです。


関連情報
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