2007年8月30日木曜日

Windows Vistaの更新プログラムをインストール

8月28日付けでWindows Vista の更新プログラムが配布されていたので、インストールしておきました。配布されたプログラムは、Windows Vista 用の更新プログラム 「KB939159」と「KB933360」、Windows Definderのアップデート「KB915597 (Definition 1.21.2925.3)」の3つでした。Vista更新プログラムの詳細は以下のとおり。

①Windows Vista 用の更新プログラム(KB939159)
インストールすることで、バックグラウンド インテリジェント転送サービス (BITS) の問題が修正。インストール後は、コンピュータの再起動が必要になる場合がある。

②Windows Vista 用の更新プログラム(KB933360)
インストールすることで、2007 年に多数の地域で実施される夏時間のルール改定に応じて、お使いのコンピュータの時計を自動的に調整できる。インストール後は、コンピュータの再起動が必要になる場合がある。

(更新プログラム詳細から引用)

 

今回の更新では、Vistaのセキュリティ上の問題修正を行うプログラムはなかったようです。また、更新ファイルの種類は「重要」ということになっていましたが、内容的それほど重要そうなものはありませんでした。

私は新OSを常用するというある種の人柱行為をしているわけですが、やっぱりOSのセキュリティ上の問題というのを聞くと怖いので、「パッチのリリース頻度が低いのは良い知らせ」と解釈したいです。


関連情報
セキュリティ管理に夏期休業はない
Windows Update、公開されたファイルは10件

0 件のコメント: