2007年8月29日水曜日

ジャンクスリープ ― 悪質な睡眠は健康障害の引き金に

「ジャンクスリープ」は10代の子を持つ保護者にとって、ジャンクフードに匹敵する大きな懸念になるかもしれない――英国の団体が、このような調査結果を発表したようだ。

睡眠に関する助言を提供する団体「Sleep Council」は、12~16歳の子供1000人を対象に実施した調査にて、若者の間でのガジェットブームが睡眠の長さと質に悪影響をもたらしていることが示されたと報告しているとのこと。

98.5%の子供は、寝室に電話・音楽再生機器・テレビのいずれかがあり、寝室にすべてあると答えた子供は65.3%に上ったとのこと。およそ5人に1人が、テレビやコンピュータをつけっぱなしにしていることで自分の睡眠の質に影響が出ていることを認めた、としている。

記事: ITmedia News:ガジェットがもたらす「ジャンクスリープ」、専門家が警鐘


つまりは、テレビを見ながら寝ることは悪質な睡眠(ジャンクスリープ)に値し、音楽を聴きながら、パソコンを使用しながら寝るということも同様に健康障害の引き金となりうるということなのでしょう。

私は中学二年の夏ごろから、音楽を聴きながら・テレビを見ながら・パソコンを使用しながらのいわゆる「ながら寝生活」を続けているので、それだけでもかなり健康上良くない方向に進んでいるかわかります。もはや自称でも "健康人間" を語れる状態ではないです。


関連情報
Sleep Council

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