美貴本Beansの「iTheaterV」は、VGA解像度を持ちながらも低価格を実現したヘッドマウントディスプレイだという。 価格はオープンで、実売想定価格は4万1790円前後とのこと。
ヘッドマウントディスプレイとは、一般的に半透明ディスプレイやメガネ型のデバイスを利用して、視線を動かすことなく映像情報を読み取れる製品を指す。眼前の映像を映し出すために広いスペースがなくとも大きな画面を見ているような感覚を得られることから、ソニーやオリンパス、キヤノンといった国内メーカーからも「プライベートシアター」としての用途を提案する製品が多く発売されてきたとのこと。
今回 「美貴本Beans」から登場した iTheaterV は、ちょうど一年ほど前に登場した iTheater の後継製品のようだ。液晶パネルのサイズは前モデルと同じく2インチだが、解像度はQVGA(320×240)からVGA(640×480)へと大幅に引き上げられ、画素数で言えば4倍に向上している。利用時、2.5メートル先に65インチの巨大ディスプレイが拝めるようだ。
記事: ITmedia +D LifeStyle:VGAに進化したHMD「iTheaterV」でニヤニヤと楽しむ
ヘッドマウントディスプレイ、一度で良いから使ってみたいものです。コストを考えるとどうしても購入する気になれませんが、本当におもしろい製品ですね。アマゾン(Amazon.co.jp)での価格は、MIKIMOTO Beans iTheaterV が 3万8270円、MIKIMOTO Beans iTheater が 2万7291円 となっているようです。
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レポート~ヘッドマウントディスプレイの新たな可能性 - 美貴本Beans
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