2007年8月9日木曜日

Let's Note W5 シリーズ - モバイラーの最高ステータス -

モバイルノートを選ぶとき、松下電器産業の「Let's Note」という選択肢は外せない。堅牢かつ軽量という相反するファクターを高次元でまとめ上げたビジネスモバイルノートの先駆者であり、ライバルメーカーの製品で同シリーズの影響を受けていないものはないからだ。

記事: IT-PLUS:元祖タフ&ライトの安心感・レッツノートライトW5


先日モバイラーの夢「ダイナブック SS シリーズ」についての記事を書きましたが、「Let's Note」抜きでモバイルは語れません。「Let's Note W5 シリーズ」、まさにモバイラー最高のステータスです。

Let's Note、私の知っている限り、過去から現在に至るまで搭載したOSはすべてビジネス向けのWindowsです。Windows 2000、XP Professional、Vista Business、どれも各世代において上位に位置するエディションであり、しかも全モデルがこれらを搭載するということは性能の高さを象徴しているといえるでしょう。

さて、今夏モデルの Let's Note は実売価格が25万円前後とやはり高いです。しかも Vista搭載 のモバイルノートPC 、例によって「グラフィック能力はぎりぎり」と見えます。もしも購入するなら、GPU負荷の低い Windows XP 搭載のBTOモデルを選びたいところです。

聞くところによると、Let's Note は液晶の質が相当悪いようです。記事中でも、コントラストが低く視野角が狭い液晶の品質向上が課題と指摘しています。工夫された高品質で完璧なモバイルノートとして、液晶の質にも期待したいです。

関連情報
Panasonic Let's Note 公式ホームページ

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