Microsoftのメッセンジャーソフト「MSN Messenger」と「Windows Live Messenger」の映像通話機能に脆弱性が見つかったとのこと。Webカメラ映像の処理に関するヒープオーバーフロー問題に起因するとのこと。攻撃者がこの問題を悪用してユーザーに映像通話の受信を促し、ユーザーがこれを受け入れることでリモートから任意のコードを実行することが可能になるようだ。
最新版の「Windows Live Messenger 8.1」ではこの問題が修正されているとのことで、映像通話機能を使用するユーザーは早急なアップデートが推奨される。
記事: ITmedia エンタープライズ:MSN Messengerに脆弱性、最新バージョンにアップデートを
使用しているメッセンジャーのバージョンは最新の8.1なので、一応この問題への対処はできています。そういえば、私はWebカメラを持っていませんでした。映像通話というのに興味はありませんが、カメラくらいは持っておきたいものです。
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