2007年8月8日水曜日

サムスン電子、「大規模リストラ」の影に人材管理の危機

サムスングループが大規模なリストラに乗り出したとのこと。

韓国のメディアの関心を集めているのは、11年ぶりに実施されているサムスン電子への税務調査や、希望退職という名目で進められている人員削減、役員の世代交代といった一連の動きだという。

朝鮮日報や東亜日報の記事は、「管理のサムスン」から突然「自由にのびのび発想し力を発揮できる」と思わせる創造経営環境を作ろうとしたのがすべての悪化の始まりだと指摘しているとのこと。

記事: IT-PLUS:サムスン電子の大規模リストラ、本当の危機は人材管理【コラム】


管理人の緋池の情報収集不足で当サイトでのお伝えが遅くなりましたが、韓国サムスン電子は先日、現地時間8月3日に起きた停電により半導体・フラッシュメモリ製造ラインの停止を余儀なくされ、大きな損害をこうむったとのこと。

半導体・フラッシュメモリの供給において大きな力を持つとされるサムスン電子。これからどうなってしまうのでしょうか…


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