2007年8月25日土曜日

つまりは、Microsoft の Anti Linux 活動?

米マイクロソフトは、Windows Server OSとLinux、UNIX、メインフレームのTCOやセキュリティを比較するWebサイト「Windows Server Compare」を開設したとのこと。これは、Linuxに対するWindowsの優位性を訴えるWebサイト「Get The Facts」に置き換わる位置づけのようだ。

WindowsとLinux、UNIX、メインフレームのTCO、信頼性、セキュリティ、選択肢、管理性、互換性などを、第三者機関のレポートを基に比較するとのこと。

記事: @IT:米MSが反Linuxの新サイト開設


サーバーOSの世界は良くわかりません。機会があれば、一度 Windows ・ Linux の両OSを使用してサーバーを立ち上げ、機能等を自分で比較してみたいものです。

なお、私自身はサーバー等を一切持っていませんが、もし運用するとしたら信頼性の高さやセキュリティ上の脆弱性というのは常に存在するものと考え、当然のことながら その点柔軟に対応しやすい方を選びたいです。聞くところによると、Linuxは「弱点は多いが修正されるのも早い」とのこと。その話が本当なら、私はLinuxのほうが好きになれそうです。


関連情報
Windows Server Compare(英語)
ノベル幹部が明かすMSとの提携の意義(@IT)

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