2007年8月22日水曜日

冷霧を吐くドライミストのエスカレーター、「冷んやリフト」

JR秋葉原駅前・西側交通広場に、夏季限定で楽しめるおもしろいものがあるようだ。

秋葉原の駅前開発により空中通路「アキバ・ブリッジ」が建設されることとなり、現在も通路の延長工事が着々と進められているとのこと。その入り口に設置されているエスカレーター、夏の暑い日には通路脇のノズルから霧を発生させることから、「冷んやリフト」と名付けられているとのこと。

7月1日から9月30日まで稼働し、風雨がない状況で、27℃以上、湿度70%以上になると自動で霧の散布が始まる仕組みとのこと。

記事: ITmedia +D PC USER:アキバ百景 Vol.2:冷んやリフト


「冷んやリフト」の存在を今日知ったため、先日秋葉原へ行ってきたというのに同所には寄れませんでした。残念なので、できることなら稼動時期にあたる9月30日までに、もう一度秋葉原へ行ってきたいと思います。もちろん、" できれば " の話になってしまうわけですが…

暑さ対策に霧の散布というと、2005年に愛知県にて開催された「愛・地球博」を思い出します。聞けば、会場全体の一部で機械を使って人口霧を散布し、気温の下降をはかろうとしていたといいます。私自身はその時期忙しかったため「愛・地球博」に参加できませんでしたが、暑さ対策に「霧の散布」というのはやはり効果的なのでしょう。


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特集 : 秋葉原に行ってきた@一日目 - むだや編 -

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