2007年8月3日金曜日

Microsoft、「Windows Live」ブランドの拡大へ…

統合オンラインサービス「Windows Live」はソフトとの連携を強化、シングルサインオン化で利便性を高めるようになってきた。MSNはターゲットを明確に定めて広告事業を拡大するとのこと。

記事: ITmedia Biz.ID:Hotmail容量が“Gmailの2倍”に


Windows Live Hotmail の容量が、Google のメールサービス Gmail の二倍である 4GB になるとのことです。Windows Live Messenger との連携が便利なことから、私も Hotmail を使っている一人なのですが、とりわけ最近の Microsoft のサービスは「世界に普及している Windows PC を利用した独占的なもの」になってきており、かつどう見ても排他的、あまり好きになれません。

「Windows」という聞こえの良さそうなブランド名で一連のアプリケーションやサービスを統一し、それによって一般ユーザーに利用させようとしている、 "作為的に仕組まれたサービス" に乗せられているといってもいいでしょう。

「だったら Microsoft のサービスを使うな」 と言われると、そうもいかないのですが…
もう少し、ほかの企業と連携したサービスというのがあると、Microsoft のサービスに好感が持てるような気がする…というのは私だけでしょうか。


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