米Googleは、自社のビデオ配信サービスである Google Video にて提供していた動画コンテンツの販売およびレンタルを、8月15日で終了するとのこと。同社はこの措置の理由として、「すべてのGoogleのサービスを改善するため」と説明しているようだ。
動画共有サービスのYouTubeを買収後もGoogle Videoを存続させてきた同社だったが、今回のサービス終了にて、両者の明確な違いがなくなってしまったとのこと。
記事: ITmedia News:Google Videoのコンテンツ販売、終了
Google Video Store 、どうやら以前より不評だったようです。Googleのサービス改善措置は賢明といえますね。そもそも私は、このような有料動画配信サービスというのは利用したことがないのですが…
おそらく今後は Google Video と Youtube が合併して、完全無料の動画共有サービスになるのだと思います。なお、最近 Youtube が日本語対応になりましたが、対する Google Video は現在 日本語非対応となっているようです。
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