2007年8月24日、スカイプ・テクノロジーズの日本オフィスは新製品の説明会を開催したとのこと。その席上で、8月16日に発生したSkypeの障害に対して「以前のWindows Updateでは問題が起こらず、なぜ今回だけ問題が発生したのかは謎」との話が語られたとのこと。
Skypeのネットワークは、8月16日から2日間ほとんど使えない状態になっていたとのこと。「Windows Updateがきっかけで、多数のスーパーノードのシステムが再起動。この結果、各Skype端末から認証要求が大量に発生し、残ったスーパノードがさらに倒れた」との説明があったようだ。
記事: ITpro:「なぜ今月のWindows UpdateでSkypeの障害が起きたかは謎」――スカイプの岩田氏
ネットワーク環境さえ整えば無料で通話ができるという Skype 、非常に便利ですね。私は最近あまり使っていないのですが、遠方に住む友人と直接会話できる点など、文字によるチャットとは違ったコミュニケーションが取れる有効な手段だと考えています。
私のサブパソコンは処理が遅く、Skypeが起動するのにすら少々時間を要しまいます。しかし、起動してしまえばメッセンジャーソフトとは違い安定稼動してくれているようで、また扱いやすい点もそこそこ好きだったりします。
関連情報
Skype障害,「Windows Updateはあくまでもトリガー」と説明(ITpro)
Skype不安定化の原因は「Windows Update」だった(ITpro)
Skype 3.5 正式版が公開
0 件のコメント:
コメントを投稿