ITmediaの記事によると、マイクロソフトは9月3日、日本国内向け無料Webメールサービス「Windows Live Hotmail」の受信容量を増強したとのこと。米国向けサービスとしては8月中旬から実施されていたが、日本国内でも同じようにサービスを強化したようだ。
無料版の受信容量は2Gバイトから5Gバイトに、有料版は4Gバイトから10Gバイトにそれぞれ増強され、送信時の添付ファイル容量は無料版が10Mバイト、有料版は20Mバイトまでとなっているとのこと。Outlookとの連携機能など、Webメール自体の機能強化も図られたようだ。
記事: ITmedia Biz.ID:国内でも5Gバイトに──Windows Live Hotmail
Windows Live Messengerとの連携が可能なので、Hotmailは割と常用しています。しかし、Windows Live HotmailへはアップグレードせずにMSN Hotmail のままで使用しているため、受信トレイの容量は1GBのままです。もっとも、メール受信容量なんて1GBもあれば充分なのですが…。
それにしても、Windows OS とMicrosoftのWebサービスがどんどん近づいて行きますね。機能に連携できる部分が多いというのは良いことなのでしょうが、WindowsユーザーにMicrosoftの製品ばかりを使わせる気でしょうか…。優良なサービスが、だんだんと選択肢をうばう独占へと化しているように思います。Microsoftの話題が出るといつも「独占的」という話題が入る記事になってしまいますが、本当に「独占的」なサービスが多いです。
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