アットマークIT(@IT)の記事によると、インテルは9月5日、マルチプロセッサ・サーバ向けで初のクアッドコアCPUとなる Xeon プロセッサー 7300番台を発表したとのこと。7300番台の登場で、Xeonプロセッサは「インテル Core マイクロアーキテクチャー」に完全移行とのことになるようだ。
7300番台は、7100番台と比べてコア数が増えただけでなく、2倍以上のメモリ容量や帯域幅、高速インターコネクトを実現するという。中で最も高いパフォーマンスを誇るX7350と、前世代の7140Mを比較すると、X7350は1.87倍も性能の差があるとのことだ。
記事: @IT:インテル、クアッドコアの新Xeon発表
半年ちょっと前、パソコンを自作する計画を立てていた時のことですが、せっかく作るならCPUをXeonプロセッサーにしてみたいと思いつつ価格を調べたことがありました。Xeonの単価は高くも安くもないのですが、サーバー向けのマザーボードに二個搭載するとした場合、それだけで10万円を超えてしまうのでした。
その他にも専用のメモリやらケースを買う必要性出てくるので、Xeon自作はあきらめるしかありませんでした。それにしても、Xeonを搭載したパソコンというのを一度で良いから使ってみたいものですね。一般的なCPUと比べると、その魅力の高さは計り知れません。
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