2007年9月3日月曜日

メモリの価格、いよいよ下落開始か―円高が影響

米国に端を発した金融問題から、為替市場も円安から円高に激しく変化したとのこと。その影響を受けて、輸入品が多勢を占めるアキバ電気街では、PCパーツの値下がりが起こり、ちょっとした“円高特需”に沸いているという。

円相場の影響を受けやすいメモリは、特に値下がりが著しいとのこと。現在1GバイトのDDR2-800メモリが5000円前後で買えるのも、円相場の影響を受けてのことのようだ。なお、メモリの卸値は代理店が火曜日に決める場合が多いとのこと。週明けに円相場が激変したら、その影響が出るのは週の後半であり、うまく調整して購入する人もいるようだ。

記事: ITmedia +D PC USER:「円高のときがチャンス」――1GバイトのPC2-6400メモリが4000円割れ


ここ半年間で、メモリの価格は大きく変化しましたね。私は単純に、Windows Vistaを搭載するパソコンが増えてメモリの需要も増え、それに対応して供給された製品が市場に流れたためにメモリが安くなったと思っていたのですが、それだけが理由でもなかったようです。

メモリの価格がまた下がるなら、今度こそ買いたいです。今年の夏はパソコンのメモリを3GBにする計画があったのに、うだうだしてて購入できませんでした。メモリは今ちょうど必要なものですし、良い機会を見逃す選択肢はありませんし、今度こそ買いたいと思います。


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