2007年9月22日土曜日

PSP-2000、初日で13万台の売り上げを記録

IT-PLUSの記事によると、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が20日に発売した「プレイステーション・ポータブル(PSP)の新機種「PSP-2000」が、発売初日に13万台の売り上げを記録したとのこと。軽量化と新機能の追加で、新規顧客だけでなく買い替え需要も取り込んだようだ。また同日、PSP-2000に接続してワンセグを視聴できる別売りチューナー「PSP-S310」も発売したが、新PSP購入者の3割が同時購入したという。

2004年末に発売した初代の「PSP-1000」は、新機種発売前の販売実績が週に平均2~3万台だったという。SCEによれば、新機種は今週末までに「旧PSPを発売した週の実績16万5000台を超える勢い」とのこと。累計出荷台数は2600万台を超え、ソフトの充実で携帯ゲーム機におけるシェアを伸ばしているようだ。

記事:  IT-PLUS:ワンセグ対応の新型PSP、初日に13万台販売


旧型の「PSP-1000」を持っていますが、新型というとついつい欲しくなってしまいます。PSPでゲームはやらないので、マルチメディア機器としての充実を図ったPSP-2000は旧型と比べて好きになれそうですね。しかし、そもそもTVを見ないのでワンセグチューナーは要らず、TV出力ゲームを楽しみたいとも思わないので、個人的には新型と旧型の差別化されている機能は"軽量化されたこと"くらいなものです。


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