2007年9月17日月曜日

F-Secureインターネットセキュリティ2008が発売開始

日本エフ・セキュアは、同社の個人向けセキュリティ製品の最新版「F-Secureインターネットセキュリティ2008」を発表した。ダウンロード販売は9月18日から、パッケージ販売は9月末から開始する。希望小売価格はダウンロード版が5,775円、パッケージ版が6,720円で、1ライセンスで3台のPCまでインストールすることができる。また、前バージョン2007のユーザーは無償アップデートにより利用できるとする。

F-Secureインターネットセキュリティ2008の主な機能は、4エンジンの高精度ウィルス検知システム、2エンジンの高精度スパイウェア検知、ホストベースの侵入検知機能 F-Secure DeepGuard、ルートキット対策 F-Secure BlackLight、ファイアウォール等の不正侵入防止機能、ペアレンタル・コントロール機能、スパムメール対策、フィッシング対策、メール送受信、Webアクセスのリアルタイム検査など。

本バージョンから強化された機能としては、消費メモリー削減による処理速度の向上、ペアレンタル・コントロール機能の強化、フィッシング対策の強化、設定の最小化による操作性の向上、IPV6への対応(Windows Vistaのみ)などが挙げられており、対応OSはWindows 2000/XP/Vista。

記事: F-Secureプレスリリース:「F-Secureインターネットセキュリティ2008」を販売開始


F-Secureのソフトウェアは店頭であまり見かけませんが、アンチウィルスがなかなか優秀そうです。2006年09月05日にGIGAZINEが取り上げたアンチウィルスランキングにて、1位のKaspersky(検出率99.62%)、二位のActive Virus Shield by AOL(検出率99.62%)に続いて三位にランクイン、検出率96.86%という高得点をマークしているようです。記事が少々古いですが、F-Secureのアンチウィルスが相対的に優秀であることが確認できます。


関連情報
F-Secureインターネットセキュリティ 製品情報 - 日本F-Secure ホームページ
アンチウイルスソフトウェアランキング、最強はどれ?(GIGAZINE)

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