ITmediaの記事によると、NTTドコモは、PCと携帯電話を接続して利用するデータ通信のパケット定額プランを発表したとのこと。10月22日から「定額データプランHIGH-SPEED」と「定額データプラン64K」の2つの定額プランを提供するという。PCとの接続時にパケット料金が定額になるプランは、すでにウィルコムやイー・モバイル、MVNOの日本通信が提供中とのこと。携帯大手3キャリアも検討中といわれる中で、まずはドコモが導入に踏み切ったようだ。
記事: ITmedia +D モバイル:ドコモがPCのデータ定額──月額1万500円でHSDPAを使い放題
サービスの利用については、定額データプランHIGH-SPEEDの場合は「mopera U U定額HIGH-SPEEDプラン」(840円/月)か「ビジネスmoperaインターネット - HIGH-SPEED」(630円/月)に、定額データプラン64Kは「ビジネスmoperaインターネット - 64K」(315円/月)に加入する必要があるとのことです。
対応する携帯は、「A2502 HIGH-SPEED」「M2501 HIGH-SPEED」「N904i」「P903iX HIGH-SPEED」「F903iX HIGH-SPEED」「N902iX HIGH-SPEED」「L704i」の6機種に加え「F1100」「HT1100」が対応予定とのことです。また、FOMAハイスピード対応の通信モジュールを内蔵した富士通の「LOOX T70XNX」「LOOX U50XNX」などでも利用でき、VAIO「type S」「type T」なども対応を予定しているようだ。
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