2007年9月23日日曜日

メモリーカード、最も売れているのはサンディスク製品

メモリカードの大容量化と低価格化が進み、ギガバイトクラスの製品が手軽に買える時代になった。デジカメを新調する際に、より大容量のカードを一緒に購入したり、外出先で容量不足になり、コンビニなどで追加購入するというケースも増えているようだ。そんな中、SD&SDHC、micro SD、コンパクトフラッシュ、メモリースティックの4規格についてのメーカー別販売枚数のシェアを調査した結果が紹介された。

記事中のグラフ見てみると、安定して需要のあるSD&SDHCカード部門では、サンディスクが首位を獲得しているようだ。さらに、携帯電話に採用され、最近伸びているmicro SDと、主にデジタル一眼レフ機に使われるコンパクトフラッシュでも同じくサンディスクがトップとのこと。ソニー製品用のメモリースティックについては当然ソニーが首位だが、第2位にサンディスクとなっている。この結果、全メモリーカードを合わせたトータルのシェアでは、サンディスクが17.4%を獲得し、大手家電メーカーやPC周辺機器メーカーを抑えてトップを独走中とのこと。

記事: ITmedia +D LifeStyle:今最も売れているメモリカード――サンディスク製品の強さの秘密


メモリーカードというのも他の製品同様に、安価だったりただ単に容量が大きければ良いというわけでもなく、ブランド品に人気があります。最近はメモリーカードが低価格化し、海外の激安品と比べても小額の差で有名メーカー製品を選ぶ時代のようです。メモリーカードと接続機器の相性問題を考えると、やはり有名メーカー品のほうが安心して使えるといえます。たとえば高価で高性能なデジカメを購入したら、カメラの性能をフル発揮するためにも質の良いメモリーカードを選んだほうが良いでしょう。


関連情報
サンディスク - ホームページ
SanDisk のメモリースティックを購入、その書き込み速度の速さは―
PSPやプレイステーション 3を活用するのに最適なメモリースティック Duoとは?(ITmedia)

0 件のコメント: