2007年9月16日日曜日

1GBのメモリが3000円台前半へ、価格は暴落中

AKIBA PC Hotlineの記事によると、メモリの値下がりがまた突如として加速し、3ヶ月半ぶりにDDR2 SDRAM DIMMの1GBモデルが過去最安値記録を更新したとのこと。DDR2-667 1GBの最安値は今週3,180円まで下がり、5月26日に記録した1GBメモリの最安値記録である3,280円を100円更新しているとのこと。

このまま 1GBメモリが3,000円割れとなる可能性もありそうだが、下げ続けていたDRAMチップのスポット価格が直近で戻す動きを見せ、また 以前ほど店頭でメモリの回転がよくないことからショップ側の値下げ攻勢もそれほど期待できないかもしれない。一時的に3,000円を割ったとしても、すぐに下げ止まるとのではないかと見る向きもあるとのこと。

記事: AKIBA PC Hotline:メモリの値下がり加速、1GBが過去最安値記録を更新


現在メインPCのOSをWindows XPに変更したため、複数のソフトを同時利用してもメモリが不足するということがなくなりました。以前は当たり前のように仮想メモリをオフにしていましたが、Windows Vistaを1GBぽっきりのメモリ上で動かすのはさすがに無理があったようでした。

そもそも先日まで使っていたWindows Vistaは、実用的に使うには最低でも2GB、できることなら3GBのメモリは積む必要がありました。WebブラウザOperaでニコニコ動画へ接続したり、Windows Media Playerで音楽を再生しながらペイントで絵を描いているだけでメモリ不足の警告が出るほどでした。仮想メモリを使えば解決される問題なのですが、どうしてもそれだけは嫌だったのでメモリの増設を考えていました。

増設用の資金を貯めているうちにメモリ価格が高騰し始めたため、一時は増設をあきらめてたのですが、最近はまたメモリの価格が下がってきたので購入をもう一回考えてみたいです。OSがWindows XPとはいえ、メモリ容量は多いに越したことはないですから。なお現在は512MB×2で頑張っているので、1GB×2を追加して3GBにするのが理想です。


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