2007年9月28日金曜日

Googleのサイト可用性、日本語版は99.997%で世界5位

@ITの記事によると、スウェーデンWebサイト調査会社Pingdomは9月26日、各国のGoogleサイトのダウンタイムを調査した結果を発表したとのこと。最もダウンタイムが短いのはブラジル版Googleで、年間3分しかダウンしないという。なお、日本は15分で国別では5番目にダウンタイムが短いようだ。

ブラジル版Googleサイトの可用性は99.999%、日本は99.997%となる。ブラジルに続くのはオランダ、インド、タイで、そして5番目が日本。米国は26番目と低迷していおり、年間ダウンタイムは31分。各国にある32のGoogleサイトの平均ダウンタイムは年間23分となっているようだ。

Pingdomが「興味深い」としているのは、各国のインフラとGoogleのダウンタイムに相関関係がないこと。比較的ネットインフラが脆弱とされるブラジルやインド、タイが上位にいるのに対して、インフラが整備されているスウェーデンは48分のダウンタイムで、32のGoogleサイトの中で最下位となっているようだ。そしてPingdomは、「それでも可用性で99.99%を下回るGoogleサイトが1つもないことは驚くべきことだ」としている。

記事: @IT:ブラジルのGoogleは年間3分しかダウンしない、日本は15分



先日はGoogleが9周年ということで、ロゴが「Goo9le」となっていました。左のスクリーンショットのように、記念撮影をしたのは言うまでもありません。Googleというブランドは比較的好きなので、こういうお祝い事には素直に乗りたいですね。

ところで、「8周年」のときは「Goo8le」となっていたのですが、それ以前はどのようなロゴだったのかわかりません。やっぱり、「Google」の文字に数字を組み込んだ形になっていたのでしょうか…。また、「10周年」のときにどのようなロゴが使われるのかも楽しみですね。


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