2007年9月7日金曜日

現在パソコンをセットアップ中、OSをWindows XPへ

現在メインのパソコンをメンテナンス中です。今回は久しぶりにVistaがフリーズしたので、不具合の可能性も考えてOSを再インストールすることにしました。今まではある種のヒトバシラとしてWindows Vistaを使っていましたが、いろいろ考えた結果、今回のセットアップを以ってメインPCのOSをXPに変更することにしました。これは、パソコンを使ってやらなければならない仕事が増えたきたことによります。

Windows XPのある種の「不安定さ」と比べると、やはりVistaはタフなOSです。わざわざ細かな設定の利くセキュリティ対策ソフトなどを導入しなくても、自動再生等における制御機能が働いてくれるのは気に入っていました。しかしWindows Vistaは、パソコンの性能を十分に引き出してくれるOSではありますが、リソースの消費が大きいのが欠点です。つまりは、無駄な機能を動作することでパソコンを常にフル稼働させているようなものなのです。1GBという十分なメモリ容量があっても、「仮想メモリ」をオフにすると頻繁に警告が出てしまうのは痛いところでした。

とりあえず、OSをWindows XPにすることでVirtual PCを使えるようになります。Virtual PCというのは、ご存知の方もいると思いますが「パソコンの中に仮想的なパソコン(仮想PC)を設置する」という面白いソフトで、Windows VistaではUltimateとEnterpriseにしか搭載されていない機能です。XPだと、エディションに関係なくソフトウェアをインストールすることで使えるので、今回のダウングレードで新しい機能が使えるようになるといえば、そのとおりです。とりあえず Virtual PCを使用することで、いろいろなソフトウェアの検証ができるようになります。

また、最近は動画や高画質な静止画の編集をするために、少々古いバージョンながらもPhotoshopやVideo Studioなどを使う機会が増えてきました。これらのソフトはWindows XPまでのOSに正式対応ということなので、やはりXPにて使用したほうが安定すると見ています。

セットアップは現在進行中で、熱源であるHDDを冷やすためにしばしば電源を切って冷却を繰り返しています。セットアップは以前の記事で書いた最適な手順を参考にしようと思ったのですが、調べた結果より良い方法があることが分かりました。セットアップの内容とあわせて、後の記事で書きたいと思います。また、そのほかVista環境でできなくてXP環境だとできる作業や、仮想PC内にて試用したソフトウェアなども詳しく紹介しようと思います。

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