PC Watchの記事によると、マウスコンピューターは、Windows Home Serverを搭載したホームサーバー「MDV-MediaServer 100S」を9月29日より発売するとのこと。搭載されるOSは英語版で、価格は129,990円。Windows Home Server搭載機が国内で発表されるのはこれが初めてだという。
Windows Home ServerはWindows Server 2003 R2をベースに、家庭内でのデータの管理、ファイルの共有、バックアップ機能やリモートでのアクセス機能を提供するサーバーOSとのこと。製品の機能はネットワークストレージ(NAS)に近いが、ハードウェアの仕様は、Athlon X2 BE-2350(2.1GHz)、メモリ1GB、CD-RW/DVD-ROMコンボドライブ、AMD RS690Gチップセットと、通常のパソコンと変わらないという。
大きさに関しては、microATXタワーと比較するとコンパクトさがわかる。インターフェイスにGigabit Ethernet、USB 2.0×6、IEEE 1394×1、D-Sub15ピン、DVI、SDカード/miniSDカード/MMC対応スロットなどを備え、4台までのシリアルATA HDDを内蔵可能だという。
記事: PC Watch:マウス、日本初のWindows Home Server搭載ホームサーバー
マウスコンピューターの製品らしく、BTOに対応の上 標準で1年間無償保証が付いてくるということです。電源供給はACアダプタで行うとのことで、OSを入れ替えれば省電力PCとしても機能するのではないでしょうか。機会があれば、Windows ServerシリーズやWindows Home Serverも使ってみたいですね。
関連情報
ニュースリリース - マウスコンピューターホームページ
マイクロソフト、「Windows Home Server」英語版を29日に発売(PC Watch)
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