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2007年10月7日日曜日

マイクロソフト、10月の更新用月例パッチに関する情報を公開

Internet Watchの記事によると、マイクロソフトは10月10日に提供予定の月例パッチについて、事前情報を公開したとのこと。10月の月例パッチは7件を予定しており、うち4件が深刻度が最上の"緊急"、3件が深刻度が2番目に高い"重要"となっているという。

深刻度が"緊急"の4件は、Windowsに関する脆弱性のほか、WindowsとOutlook ExpressおよびWindows メールに関する脆弱性、Internet Explorerに関する脆弱性、Officeに関する脆弱性をそれぞれ修正するとのこと。これらはいずれも、外部からコードの実行が可能となる危険度の高い脆弱性となっているようだ。

また深刻度が"重要"の3件は、Windowsに関する脆弱性2件のほか、WindowsおよびOfficeに影響を及ぼす脆弱性をそれぞれ修正するとのこと。Windowsの脆弱性は、サービス拒否(DoS)攻撃となりすましの危険があるとのこと。また、WindowsおよびOfficeの脆弱性は、攻撃された場合に特権の昇格が起こる可能性があるというものだという。

記事: Internet Watch:マイクロソフト、10月の月例パッチ7件の事前情報を公開

編集中

関連情報
未追加

2007年10月6日土曜日

Novell、Linuxディストリビューションのコミュニティ版「openSUSE 10.3」

@ITの記事によると、米ノベルは現地時間10月4日、「openSUSE 10.3」の提供を開始したと発表したとのこと。openSUSEは同社のLinuxディストリビューションのコミュニティ版で、無償ダウンロードまたはパッケージ購入が可能とのこと。パッケージ版は90日間のインストールサポート付きで59.95ドル。

LinuxとWindowsのデュアルブート構成を可能にしたほか、OpenOffice.orgでMicrosoft Officeとのファイルの互換性も高めたとのこと。また、デスクトップ環境としてKDEとGNOMEの最新版が選べるようだ。ベータテストが始まったKDEバージョン4のプレビュー版も含むとのこと。独自のシステム管理ツール「YaST2」を使い、GUIでシステム設定やサーバ設定を変更できるほか、ネットワーク経由でのパッケージの新規インストールやアップデートができるとのこと。パッケージはRed Hatと互換性のあるrpmを使うが、差分ファイルだけをダウンロードする機能もあるようだ。

これまで別途コーデックのインストールが必要だったメディアプレイヤーのmp3再生を、デフォルトでサポートした。また、Xen 3.1、VirtualBox 1.5などの仮想化ソフトウェアを搭載するようだ。openSUSEは、ノベルがスポンサーする「openSUSEプロジェクト」に参加するコミュニティのメンバーが開発を続けているという。登録メンバーの数は5万4000人とのこと。

記事: @IT:米ノベルがopenSUSEの最新版を提供開始


すぐにダウンロードして使いたいところですが、現在3.7GBもある大容量ファイルをダウンロードできるほど回線速度に余裕がありません。ここ数日はYoutubeを利用して作業する時間が多く、インターネット回線を節約しないと仕事になりません。なので、とりあえずopenSUSEの試用は見送ります。

openSUSEを使う際は、やはり64bit版を選びたいところです。ハードウェアが64bit OSをサポートしているのに32bit版を使っていては性能を充分に発揮できないという感じもありますし、やはりここは64bit版を、と思っています。

なお、openSUSEはWindowsとデュアルブートが可能とのことです。つまりはCドライブにWindows XP、DドライブにopenSUSEという使い方ができるわけですが、HDDがすべてNTFSファイルシステムであるため、私はこの恩恵を受けることができません。この際、互換性の高いFATファイルシステムを部分的にでも導入すべきでしょうか。


関連情報
米ノベルの発表資料
ノベルインフォメーションセンター
openSUSE ダウンロードページ

2007年9月18日火曜日

米マイクロソフト、EUの独占禁止法訴訟で敗訴

ITmediaの記事によると、欧州司法裁判所の第1審裁判所(ルクセンブルク)は17日、欧州連合(EU)独占禁止法違反の判定を不服とする米マイクロソフトの訴えについて、不服を退ける判決を言い渡したとのこと。第1審裁は、欧州委員会が2004年に命じた是正措置や4億9700万ユーロ(約800億円)に上る制裁金を支持したという。マイクロソフトの敗訴は半導体世界最大手である米インテルの独禁法違反調査などにも影響を及ぼすかもしれない。

欧州委は、マイクロソフトがパソコンの基本ソフト(OS)「Windows」の独占的な地位を乱用したとし、04年に競合他社への技術情報開示や音楽・映像再生ソフトの分離販売を盛り込んだ是正措置を命令。同時に巨額の制裁金の支払いを命じたという。マイクロソフトはこれを不服として提訴していたとのこと。

記事: IT-PLUS:米マイクロソフト、EU独禁法訴訟で敗訴・制裁金など支持


今回の訴訟の決定も、2004年に欧州委が下した決定同様に波紋を呼んだようです。しかし、確かにマイクロソフトはWindowsの独占的な立場を乱用しているところがあります。OSの一部として動作するInternet Explorerや、標準のマルチメディアプレイヤーとして付属するWindows Media Playerはその代表的な例で、「はじめからパソコンに入っているから」との理由で使用するユーザーも多いでしょう。マイクロソフトはこのように、消費者からサードパーティー製のアプリケーションを使う機会を奪っているところがあります。

ユーザーが高頻度で使うアプリケーションをあらかじめOSに組み込んでおくということは、必ずしも悪いこととは限りません。たとえば私は、約一年前まで、自宅にインターネットへ接続する環境が整っていませんでした。パソコンはすでに持っており、必要なソフトは店舗に出向いて購入するか、あるいは友人宅でダウンロードしていました。デバイスドライバやアップデートパッチの多くは、メーカーなどのWebサイトからダウンロード入手が基本ですし、フリーソフトなども基本的にはWebサイトで配布されています。お金をかければ有能なソフトは買えますが、購入するのは金銭的に限界があるものです。

このように、場合によっては別途ソフトウェアを用意するのは煩わしい作業になります。「必要なソフトを別途用意することなく使える」というのが、便利であるのは否定できません。


関連情報
マイクロソフト独禁法問題、欧州委員「シェア低下期待」(IT-PLUS)
マイクロソフト日本法人、知的財産のライセンス提供を開始(IT-PLUS)
マイクロソフトの敗訴、ハイテク企業がEUで直面するリスク高める【WSJ】(IT-PLUS)

2007年8月28日火曜日

Windows Genuine Advantage、誤動作する

米MicrosoftのWebサイトからソフトウエア・アップデートをダウンロードしようとした数百万人ものWindowsユーザーが、悪名高い海賊版対策プログラム「Windows Genuine Advantage」(WGA)のバグのせいで正規版Windowsを海賊版と誤判定されたとのこと。

WGAの検証システムは、ユーザーの使用しているWindows XP/Vistaが正規版であることを確認・判定する機能を持ち、海賊版Windowsユーザーによるソフトウエア・アップデートの手動ダウンロードを阻止するというもの。誤った判定を受けた場合も普及ができるとのこと。

問題が起きたのは、米国時間で8月24日から25日までの間。問題発生中に Microsoftによる情報の提供はなかったようで、複数のユーザーが「Microsoftサポート・フォーラムにおける“汚名”」としたのもうなずける。

記事: ITpro:Microsoftの海賊版対策プログラムでトラブル,正規版Windowsを海賊版と誤判定


先日 Windows XP の再セットアップ作業をしたところ、Windows Update 経由で配布されていたはずのWGAが、更新ファイルのダウンロードリストから消えていました。Windows Update のサイトに行くと やはりインストールを求められてしまうのですが、タスクトレイに更新の通知を表示する設定にすることで、わざわざサイトに行かなくても更新ファイルのダウンロードができたりします。

海賊版対策機能と称するWindows Genuine Advantage。正規版を使っている者に言わせると、ただの鬱陶しい存在でしかないです。Microsoftにとって、多くのユーザーに海賊版を使用されることは死活問題なのでしょうが、そこばかりに着目しないでもらいたいです。


関連情報
MSのGenuine Advantageサービスに障害、一時認証不能に(ITmedia)
中国で Windows Vista の価格引下げ、海賊版対策か
Windows Vista Capable、Aeroが使えないのは問題

2007年8月25日土曜日

つまりは、Microsoft の Anti Linux 活動?

米マイクロソフトは、Windows Server OSとLinux、UNIX、メインフレームのTCOやセキュリティを比較するWebサイト「Windows Server Compare」を開設したとのこと。これは、Linuxに対するWindowsの優位性を訴えるWebサイト「Get The Facts」に置き換わる位置づけのようだ。

WindowsとLinux、UNIX、メインフレームのTCO、信頼性、セキュリティ、選択肢、管理性、互換性などを、第三者機関のレポートを基に比較するとのこと。

記事: @IT:米MSが反Linuxの新サイト開設


サーバーOSの世界は良くわかりません。機会があれば、一度 Windows ・ Linux の両OSを使用してサーバーを立ち上げ、機能等を自分で比較してみたいものです。

なお、私自身はサーバー等を一切持っていませんが、もし運用するとしたら信頼性の高さやセキュリティ上の脆弱性というのは常に存在するものと考え、当然のことながら その点柔軟に対応しやすい方を選びたいです。聞くところによると、Linuxは「弱点は多いが修正されるのも早い」とのこと。その話が本当なら、私はLinuxのほうが好きになれそうです。


関連情報
Windows Server Compare(英語)
ノベル幹部が明かすMSとの提携の意義(@IT)

2007年8月14日火曜日

Microsoft、Visual Studio 2008日本語ベータ2 を配布開始

Microsoft は8月10日、Windows向け統合開発環境の次期版「Visual Studio 2008」の日本語ベータ2版の配布を開始したとのこと。開発者向けWebサイトMSDNからDVD-ROMのイメージ・ファイルをダウンロードできる。

また、ソースコードの変更管理やプロジェクトの作業項目を管理する機能などを提供するサーバー・ソフトウエア「Visual Studio Team System 2008 Beta 2 Team Foundation Server 日本語版」、.NET Frameworkの次世代版「.NET Framework 3.5 Beta 2 日本語版」も同時に公開したとのこと。各ソフトウェアともに、Windows XP/Vista/Server 2003 上で動作する。

記事: ITpro:マイクロソフトがVisual Studio 2008日本語版ベータを配布開始




上の写真のとおり、ファイルサイズは 3.6GB。私も現在ダウンロード中ですが、回線速度が遅いためか異様に時間がかかっています。ベータ版ソフトウェアというのは、それこそ開発途上版ということで安定性とサポートにおける安心感は皆無ともいえるでしょうが、最新の技術を無料で利用できるのがうれしいです。

ところで、動作環境のOSとされている Windows XP/Vista/Server 2003 ですが、64bit版のOS上でも問題なく動作するのでしょうか?
公式の動作環境に 32/64bit などの特別な記載がなかったため大丈夫だとは思うのですが…


関連情報
MSDN Visual Studio 将来のバージョン
MicrosoftがVisual Studioの強化で買収へ(ITpro)
Microsoft、8月リリース月例パッチは9件と予告

2007年8月11日土曜日

Windows の最適なセットアップ手順

パソコンをセットアップするとき、以下の手順を意識して実行することを推奨します。

①Windows 本体をインストール
②最新の Service Pack (以下SP)をインストール
⇒ すでに最新SP が適用されている、または SP がリリースされていない Windows の場合は、この操作は不要です。

③必要なら、ネットワークドライバをインストール
⇒ すでに Windows がネットワークに接続できる場合は、この操作は不要です。

④Windows Update を実行し、最新の更新プログラムをインストール
⑤チップセットドライバをインストール
⇒ マザーボードに付属しているディスクを使用するか、またはメーカーのサイトにて公開されているドライバファイルを入手、Windows に適用します。 ビデオドライバだけは、あとでインストールします。

⑥最新の DirectX をインストール
⇒ Microsoft のサイトにて配布されている DirectX セットアップツールを使用して、最新のDirectX ランタイムを Windows に適用します

⑦ビデオドライバをインストール
⇒ ビデオカードやマザーボードに付属のビデオドライバを Windows に適用します。

⑧各種デバイスのドライバをインストール
⑨セキュリティソフトをインストール
⑩各種アプリケーションソフトウェアをインストール


ご存知の方もいると承知ですが、いくつか補足です。(平成19年8月11日現在)

Windows の中でもっとも普及しているとされる Windows XP のSPですが、最新はver2となっており、またWindows Vista については SP は未リリースです。


関連情報
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メーカー製パソコン - Windows Vista の おいしい話 -
「VVindows Update」にご用心

2007年8月3日金曜日

Microsoft、「Windows Live」ブランドの拡大へ…

統合オンラインサービス「Windows Live」はソフトとの連携を強化、シングルサインオン化で利便性を高めるようになってきた。MSNはターゲットを明確に定めて広告事業を拡大するとのこと。

記事: ITmedia Biz.ID:Hotmail容量が“Gmailの2倍”に


Windows Live Hotmail の容量が、Google のメールサービス Gmail の二倍である 4GB になるとのことです。Windows Live Messenger との連携が便利なことから、私も Hotmail を使っている一人なのですが、とりわけ最近の Microsoft のサービスは「世界に普及している Windows PC を利用した独占的なもの」になってきており、かつどう見ても排他的、あまり好きになれません。

「Windows」という聞こえの良さそうなブランド名で一連のアプリケーションやサービスを統一し、それによって一般ユーザーに利用させようとしている、 "作為的に仕組まれたサービス" に乗せられているといってもいいでしょう。

「だったら Microsoft のサービスを使うな」 と言われると、そうもいかないのですが…
もう少し、ほかの企業と連携したサービスというのがあると、Microsoft のサービスに好感が持てるような気がする…というのは私だけでしょうか。


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Windowsのパーティションを分割、割合は?

先日、少し前に買ってあった250GBのHDDをパソコンに取り付け、フォーマットしました。このHDDは諸事情により「データ保存用」という役割を負うことになったため、今回はパーティションの分割などは一切せずに丸ごとNTFSにてフォーマットしただけでした。容量が大きいために、通常フォーマットにて30~40分くらいかかりました。

さて、これで私のパソコンのHDDは、250GB×2 =500GBとなったわけですが、ここで ”以前から使っているHDDをどのように使うか” という問題に直面するのでした。

以前から使っているHDDも250GBですが、こちらはパーティションを二分割して使っていました。250GBのHDD、厳密には230GBのHDDとして、Cドライブが 130GB、Dドライブが100GB という割合で使っていました。Cドライブに130GBの領域を確保したのは、言うまでもなくCドライブを主な作業領域として使うためでした。Dドライブはというと、こちらは丸ごとマイドキュメントとして使っていました。

しかし、マイドキュメントというのは案外大容量化してしまうもので、100GBでは足りなくなってきてしまったのです。そうこうしているうちにDドライブは満タンに、対するCドライブはというと、こちらはスカスカだったりします。そもそも私にとってパーティションというのは、HDDを使いやすく区切る方法のひとつであるので、現在の使い方は実に賢明でないといえます。

そんなこんなで、非効率的なHDDの使用をこのまま続けるのが嫌になり、今日は、以前より使っているHDDのパーティションを再構成することにしました。それにしても、どのように区切れば効率よく使えるんでしょうか…


参考記事
スラッシュドット ジャパン : Windowsのパーティション、どう切り分けてます?